中西:2022シーズン、ほぼ全試合を会場に来ましたが、今シーズンのMIKÁNの印象は?

村松:思ったのは、「昨シーズンよく入れ替え戦まで行ったな」と思った。初戦ヴィスタミーゴ戦から厳しかった、その後のサリスタ戦もギリギリ。

中西:両方とも終了間際ギリギリで勝ち越しでした。

村松:その後に、伏屋さんのところ(フルボ)に8‐8でしょ。モッツが言っていたのは去年よりリーグのレベルが上がった。よく一個一個勝ったなという印象。

中西:今シーズン、村松さんがチームに対して行った働きかけは?

村松:そりゃ試合で、声掛けができた。パワープレーにしても、後半ゴリラ(監督)がどっか行ったりしても。笑
金曜の練習メニューも考えたりしたし。メンバーが集まらなくて、考えたメニューができないことがあったのはもったいないけど。

中西:ゴリも人数のせいでメニューがこなせないのがもったいないって言ってました。

村松:普段の練習でもそのメニューやれとは話したけど。今日一番みつるに聞きたいのが、この話したこと。

中西:3日前なのに緊張してしまうこと?村松さんはその時、「試合に対して、ちゃんと向き合ってないから、ちゃんと時間作って、一回向き合えばいい。」と言ってました。

村松:それはできた?

中西:全然できないです。笑
3日前に布団に入った時、頭の中でイメージしたときは、まだ試合が遠かったから、全然リアルじゃなかったです。

村松:でも明日の試合が始まる、その瞬間にはおれらは勝つと信じ込む。どんな相手でも、試合は勝てる隙間はある。Fリーグ相手とかではないんだし、分がいい悪いはあっても、可能性はある。

中西:村松さんに関して思うのは、技術とかよりメンタルのことをすごい言われるし、それがポジティブに働く。自分のプレーに集中しろとか、あやまるなとか、向き合い方のこと。

去年は優勝しちゃった感があったけど、今年は勝ち切った感がある。だからこそ、行けるかも?と思うと、緊張してしまう。

村松:試合まで堂々と待っていられない?勝てるイメージを持つ、行けるかもしれない。絶対いけると思って生活する。試合の時には一人一人が勝つという信じるという領域に持っていく。チームみんなは最初から自分を出してない。特に若めの奴ら。

まさやは出してると思うけど、甘いのはれお、ひろむ。彼らはそのメンタルは弱い。戦術とか、形とか、そんなものより大事なものがある。そこを整えるは監督だし、そこの話に選手は逃げない。全部出し切る思いでやってるのか。ひろむ、レオ、頼むよ。

中西:監督は誰よりも勝ちたいけどプレーできない、選手が出し切らないといけない。選手にはその責任がある。

村松:経験値ある選手が出させないと。ゆうまとかは言うけどちょっとだけしか。しょうじとかももっと言っていい。

東海トーナメントポップ


村松裕樹
MIKÁNフットサル 代表
オンラインサロン「BARフットサル」
https://bar-futsal.com/

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