来季のチーム体制に向けた浜田での活動について質問

中西:浜田での直近の活動について、聞かせてください。
バサジィ大分と練習試合はどうでしたか?

村松:20分プレーイング2本と25分プレーイング、自分たちは1試合とプラス一本みたいな想定で、その中で前半は1‐0で、予想外のできで。さすがに少しやられるかなと思いましたが。やっぱりでも練習からすごく努力して、それがうまくできたかなという感じと、後半も引き続き行ったんですけど、ファールカウントが練習試合であると思ってなくて、5ファールで1失点。最後の3本目が7‐0くらいでやられて。そこはメンバーを色々試しながら、あちらにも承諾得ながらでやらせてもらったって感じです。

なぜ大分との練習試合のことを知っている?

中西:バサジィ大分のホームページに上がっていて、挨拶でも村松さんも入ってばっちり写真アップされていましたよ。

村松:いいのか悪いのか、わからないですけど。笑

中西:それは、、契約は完了しているんですよね?

村松:どういうことですか?

中西:来季の監督に村松さんがなりますと発表されていたじゃないですか?なので、帯同されてるのではなくて?

村松:まあ、写真が出たということは帯同しているのですけど、(発表は)来季監督をやるからということなのでちょっと難しい部分ではありますけど…。

中西:出たらまずかったというわけではない?

村松:練習参加を3週間やらせてもらって、参加に来る選手もいるし、自分は3月から契約してるわけでもなく、ボラティンアというか自分の意志で来ているので。

中西:より良いスタートを切るために、この時間を使っている?

村松:これは選手にもクラブにも話していることで隠すことではないですけど、まあ来季に向けて困難なシチュエーションではあるなというところはあって。自分ができることがあればと、コーチの方とお話をさせてもらったんですけど、それであればぜひ来てほしいということだったので、今回このように来たんですけど…

中西:何か言いたげな?笑

村松:まぁ、すごく大変でした。笑 仕事があるなかで理解を得て来ていますし、とはいえ、こっちの収入が入るわけではない。そっちでもこっちでももらえないので、その分の交通費・宿泊費もかかりますし。宿泊費はクラブの提携先に泊まらせてもらっていますけど、とはいえかかりますし。まぁ、、そういう状況ではあります。

中西:練習試合の結果も含めて、この3週間は成果はでたものでしたか?

村松:…まぁ、一概にはわからないです。その前のクラブの段階を僕は知らないので。貢献出来たら幸いだなぁというので来てるし。ほんとに来て自分の中でよかったと思える。来季やるかわからないという選手もいるなかで。

中西:そういう選手もいるんですか!?

村松:いま、契約について悩んだり、やっぱりそういう時期じゃないですか。選手権の前くらいからオファーが来たりとか。選手にとってもナイーブになるような、難しい時期かなと。そういう時期に来ることを決めたので。もしかしたら、なんでこの時期に来季の人が来てるんだって思われてるかもしれないし。

中西:逆にこの時期にポジティブに働くものではとも思うのですけど、必ずしもそうではない?

村松:1年を通じてやってきたものなので、このチームで終えたいという思いもある、そういう仲間意識があるチームであれば。そんな中でいくらボランティアだといえども、本当にいいのかなという思いもありながら、させてもらった部分もあります。とはいえ、来季のためもあるので、そこに対してできることがあるなら行きますということで、テクニカルなコーチと話して、その努力もあって入れさせてもらったというところもある。選手たちの方も迎えてくれた感謝もある。凄く複雑なところです。笑
でも、、、なんすかね、すごく仕事はしたなと思います。たくさんの試合を見ました。来季本当に人数少なかったりしたらどうしようという思いと、さっきも言ったとおり契約をどうするか決めていない選手がいる中で、他の道を選ぶとなったらそれは選手が決断することなので。クラブとしてもそういうスタンスだと思う、とはいえ重要な選手たちでもあるので、歯止めをかけれるならしたいなと。

中西:Fリーグから丸2年、所属が空いた?

村松:そうです、ただ前の所属がFに属しているクラブですけど、最後の1年は関東リーグいたので、何と言ったらいいかだけど。去年もMIKÁNで毎回リーグは行けるようにしますと決めていたので、所属がなく現場から離れていたわけではないです。

中西:前回とは違い、コーチではなく監督としてトップリーグのクラブに携わるのですが、監督として今回難しいと感じているところは?

村松:今回は選手の獲得というところ。自分のやりたいフットサルというものが監督にはあって、それにあうような選手を集めたり、育てたりすることまで監督というのは考えないといけないので、その仕事は今回感じている。

中西:監督のほうが集めやすさはありますか?

村松:選手を獲得するということは基本的にはコーチは動く必要はないかなという気はしますね。ただまぁ、共に探すものでもあるんですけど。でもそれは、今の方が選手がやっぱり契約しないかもしれないというので、激しいというか、動きはある。

ディビジョン1の大分を相手に、本当にたかが練習試合ではあるんですけど、あちらにとっては選手権に向けた1試合、僕たちにとってはシーズンのファイナルの試合だったので、かけるものも違うし、思いも違うし。とはいえ、今回そこまでやれたのは収穫だった。結果、3週間はいいものだったと、コーチとの間では話しています。まだ油断はできない、まだまだ働かないととも話していますが。

中西:最後に追加で質問いいですか。” 結果 ”ってどうやって捉えたらいいのか、聞きたいです。それこそ、MIKÁNは参入戦で3‐6で負けました。勝てばうれしいし、負けたら悔しい、選手としてプレーに対して、繰り返し思考してしまうことがあります。それに対して、監督は「それは結果だから。」ということがある。いいのもだったと振り返るときと、ただの結果として見るときと、その見方の違いを知りたいです。

村松:それは各監督の考え方によると思う。自分の場合は結果は結果なので、勝とうが負けようが。結果に対しては振り返らならいです、内容は振り返ります。それが結果と言われたら結果なのかもしれませんが。結果は出ちゃうものというか、最終的についてくるもの。勝ちとか負けはそういうものと捉える方が多くて。おそらくそこが、プロフェッショナルな監督としては足りないものだと自己分析はしているんですけど。

「1日1日の練習、試合へ向かう取り組む姿勢を一回一回誇れるものにする」そこに焦点を当てることで結果がついてくる。自分は結果を求めてそこに取り組むというわけではないけど、試合に向けての用意は考えたうえでその日一歩一歩やっていって、結果がどうかなと。そしてその結果に対しては振り返らず、その過程で本当に取り組めたか、プレーが良かった悪かったで振り返らず、そこに取り組む姿勢にフォーカスを充てるというか。多分、前負けたからこういう質問になっているんですよね?おそらく。

中西:うーん、負けたからもあるかもですけど…。でも、聞きたかったのはそこです。プレーを振り返るのではなく、プロセスを振り返れということですね。

村松:うーん、すごく纏まってない話だと思います。だってプロセスといっても、ある意味結果が繋がっていって、プロセスになってるわけだと思うし。
でも最終的に勝ちとか負けを決める部分というのは、1個1個のプレーを振り返ることも重要ですけど、そっちより本当に今に取り組む姿勢をとともにやって、やって、やって、をしているか。それって選手たちからしたら、練習メニューとか、監督が「こうやって行こう!」と提示できているかとか、そういったものによってもちょっと左右される。迷いがあるな、取り組みにくいな、というのもあったりする。だから監督はその選手の迷いがないように、一個一個のセッションで時間を無駄にしないように、できるだけ努力する。とはいえ、いい選手は何かを言い訳にしない、監督が提示するのものありつつ自分なりのものを毎度の練習をやりぬく。監督のせいにするような選手はいいチームを作って行きづらい、監督はそれに甘えてもだめですけど。

中西:聞きたいことが聞けました。結果に対しての向き合い方が違うなと思っていたので。

村松:一喜一憂するんですよね?おそらく。自分は結果出ちゃったら一喜一憂しない、でもそこまで取り組む姿勢がいいものだったら、その結果すら否定しないんですよね。甘いかもしれないですけど。結果が出てないんだったら何か足りてないってことなので、そこは補えるようにまた努力していきましょうねって、お互い。
でもそういのってすぐ埋まらない。その領域を凌駕していけるような、ほぼ負けるだろうというような相手に勝った!みたいなときが来るのは、おそらく取り組む姿勢だったり姿勢によるチームの結合状態・仲間意識の強さとかあったときに、普通の結果、客観的な結果を超えることがある気がしています。


村松裕樹
MIKÁNフットサル 代表
オンラインサロン「BARフットサル」
https://bar-futsal.com/

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